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百合丘ヴィレッジ、百合丘の丘の中腹にある自然に囲まれながら管理が行き届いた基壇状のマンション、のスケルトンリフォームの紹介です。実はこのマンションのリフォームは我々にとって二軒目にあたりその構造体及び設備の状態を十分に把握しながらの計画であり、更に広告写真のプロデュースを手がける若い建築主の意向もそのベクトルが一致していたため短期間に軽快に進めることが出来ました。
内装のテイストは前回のそれと大きく異なりますが建築計画の根本となる基本的な内容はほぼ踏襲した形となりました。
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既存のプランではキッチン、リビング、ダイニングがそれぞれ細かく区切られ斜面に向かった大きな開口をそれぞれが十分に生かしきれていない状況にあるため、これを取り払い大きなLDKとする。 |
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浴室が小さくもはやこれに手を入れて快適な浴室空間を作ることは不可能なのでそれ以外の小さな寝室を浴室にリノベートする。 |
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それ以外の間仕切りで残せるものは残しなるべくコストダウンを図る |
という形で計画を進めました。 写真はそのリビングからテラス方向を見た様子。
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間仕切りを取り払ったLDKは約40畳近くあり、天井も構造躯体ぎりぎりまで上げているためエアコンは床置き型のパッケージエアコンを2台、テラスから連続するウッドデッキの両端に配置。
小窓で切り取られた景色はその殆どが緑の樹木、離れて見ると床のモルタル面にその色を僅かに反射させます。この度の計画ではエントランスからこのLDKまでの上下足ラインをファジーにし、スタジオ的な土足でそのまま入れる空間を目指しました。床暖房を敷設した上からモルタルで仕上げ一段上がった「縁」の様な部分を逆に外部から連続するウッドデッキで仕立て、本来ある室内外の関係を反転させた形を試みました。
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ウッドデッキのラインに沿ってその反対方向をキッチンに向かって振り返った様子。
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キッチンはアイランド型。配置そのものは前回の基壇状RCマンションのものと同一です。機器は東洋キッチンの商品を使用。
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アイランドキッチン手前側の様子。このアイランドキッチンの奥にある白い造りつけの棚はIKEAの棚を並べて壁面に取り付け、表面に建具工事で扉を取り付けたもの。使い勝手はもとより価格面で秀逸。 |
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この建物の大きな特徴でもある広いテラスを全てウッドデッキで覆い、その一部が室内に入り込む形で計画。内と外の視覚的な境界を曖昧な形にしました。 |
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